• "豊かな未来”を切り開く技術士と共に!

支部長挨拶

平成29年7月

近畿本部兵庫県支部長
神保 淳

jinpo
兵庫県支部は近畿本部の初めての県支部として平成28年7月に設立しました。平成29年6月には第一回の年次大会を開催し、7月から新役員・事務局・アドバイザーの皆様と共に、兵庫県支部の活動を行っております。

兵庫県には技術士及び技術士補合わせて約700名の皆様が各地で活動されています。兵庫県は神戸、阪神、播磨・淡路、県中央部(北播磨・阪神北)、丹波・但馬の広い地域で構成されており、それぞれ特徴ある産業と文化を持っています。従って支部の役割としては、県内を網羅した技術士活動へのサポートがあります。近畿本部のある大阪から離れていて参加が容易でなかった地域の皆様に対しても、県内各地で、CPDとしての見学会・講演会や産学官との活動などを通じて、技術士の皆様相互のネットワークを作り出していきます。

兵庫県支部の重点施策は、次の4つです。

・会員拡大    協賛団体と技術士会に入っていない県内技術士の皆様のご入会に取り組みます。
・技術士業務の拡大 技術指導・審査業務の紹介や防災支援、理科教育講師派遣などに取り組みます。
・CPD活動の推進       講演会・見学会・研修会を開催してCPD活動を推進します。
・地域との連携強化    産学官の皆様と密接に連携して地域の活性化に取り組みます。

日本技術士会と地域社会の発展に資する機能と実行力を発揮することを目標として活動を行ってまいります。

技術士21技術部門の専門性は、社会の発展に貢献できる知識と能力を持ちます。県支部では、科学技術支援委員会、広報委員会、防災支援委員会、日韓技術士国際会議実行委員会など特定の目標を持った委員会活動を行っています。会員の皆様も委員として是非ご参加され、その専門性をさらに深める機会としてご活用ください。

異なる技術分野や、自営・企業内などの異なる立場の技術士との交流の機会が増えて行き、兵庫県支部会員皆様の間で知恵と経験のネットワークが拡がることを期待します。